【仮想通貨】今後に期待の仮想通貨「Lisk(リスク)」とは?

今後に期待されている仮想通貨「Lisk(リスク)」とは?

2017年には様々な仮想通貨のニュースや価格変動が起こっています。
その中で新しい仮想通貨、あるいはトークンが誕生しています。

そして今回ご紹介するのは、仮想通貨としてはまだまだ成長過程にある、ブロックチェーンにひと工夫を加えた仮想通貨「Lisk(リスク)」についてです。

こちらの「Lisk」は、現在ではすでにメジャーな仮想通貨のひとつとなっている「Ethereum(イーサリアム)」と同じ「スマートコントラクト」を特徴とする仮想通貨です。

「スマートコントラクト」を簡単にご説明すると、

「ビットコイン」の「ブロックチェーン」では「取引をしました」という「行動(取引情報)」のみがデータに保存されますが、
「イーサリアム」における「スマートコントラクト」では「取引情報」に加え「取引をする際にこういう契約をしました」という「約束(契約情報)」も同時に保存できるようになっています。
(※「イーサリアム」や「スマートコントラクト」については「【流し読みでOK!簡単解説】イーサリアムとは?わかりやすくご紹介!」の記事でより詳しく簡単にご参照頂けます。)

このように「取引」情報に加え「契約」情報も同時に記録できるようにし、ブロックチェーンにひと工夫を加えたシステムから成り立っているのが「イーサリアム」そして「リスク」の「スマートコントラクト」です。

ですが、今回の「Lisk」は、そこにさらに工夫を加えたブロックチェーンを活用した仮想通貨となっています。

つまり「ビットコイン」の次世代であり「イーサリアム」の次世代でもあるのがこの「Lisk(リスク)」なのです。

ではそんな「Lisk」と、ブロックチェーンにひと工夫加えた「サイドチェーン」について、より詳しくみていきましょう。

仮想通貨「Lisk(リスク)」の特徴

まず「Lisk(リスク)」についての基本情報をお示しします。

 

通貨名称Lisk(リスク)
通貨単位LSK
開発者Msx Kordex、Olivier Beddows
発行上限無限(※理論上制限なし)
管理システムDelagated Proof of Stake(DPOS)
取引所要時間約10秒
運営元Lisk Foundation
運用開始日2016年5月24日
公式サイトhttps://lisk.io/
公式Twtitterhttps://twitter.com/LiskHQ
供給量1億1,029万9,555 LSK(2017年7月31日調べ)

取引所:Coincheck(コインチェック)※国内

現在、「Lisk(リスク)」を購入できる国内取引所は「Coincheck(コインチェック)」のみとなっています。
「Lisk」の購入をお考えの方は、まず「Coincheck」のアカウント登録をオススメ致します。
(※取引所「Coincheck(コインチェック)」については「【本当に大丈夫?】「コインチェック(Coincheck)」の評判と口コミ」の記事で、登録方法や口コミもご紹介しています。ご参考にどうぞ。)

仮想通貨「Lisk(リスク)」の相場(価格)リアルタイムチャート

仮想通貨「Lisk(リスク)」の基本情報

「Lisk(リスク)」は、先ほどお示ししましたように、「スマートコントラクト」系の仮想通貨となります。

また、「イーサリアム」で起こってしまった「THE DAO事件」という多額のハッキング被害を受け、これらの二の舞にならないようにという対策のうたれた仮想通貨でもあります。

その対策というのが「ブロックチェーン」へ工夫が加えられた「サイドチェーン」と呼ばれる方式での情報管理システムです。

後ほど具体例を用いてご説明しますが、簡単に言うと「ブロックチェーン」はひとつのチェーンのみで取引情報を管理していますが、1本のチェーンでは「修正しなければいけないデータが組み込まれてしまった際に修正が非常に困難」という問題点がありました。

その問題点を解決すべく、いざという時に不正データの修正を行えるよう2本目のチェーンを用意し、大元となる1本目のチェーンと連携させて情報管理をするという方式が、この「サイドチェーン」です。

そんな「Lisk(リスク)」には、その他にもメリットがあります。
次ではそちらを見てみましょう。

仮想通貨「Lisk(リスク)」のメリット

「Lisk(リスク)」には、

・「サイドチェーン」システムの導入により、ハッキングへの対抗策がとりやすい
・構築に「JavaScript」を採用している為、開発スタッフやカスタマイズの幅が広がる
・大手企業とも提携を組んでいる為、今後への期待が高まる

といったようなメリットがあります。

「サイドチェーン」は、記載の通り「ハッキング被害」に対して有効なシステムとなっています。

以前起きた「イーサリアム」のハッキング被害「THE DAO事件(※)」では結果的に「イーサリアム」のハードフォークが行われ、最終的には「イーサリアム」は、現行のハードフォーク済みの「イーサリアム」と、ハードフォークされていないイーサリアムを別の仮想通貨として使えるようにした「イーサリアムクラシック」へと分裂する事となりました。
(※「THE DAO事件」については、「THE DAOのハッキング被害事件」の記事で詳しくご参照下さい。)

このような事態になってしまうのを防ぐ為、「Lisk(リスク)」では「サイドチェーン」による管理システムをとっています。

「サイドチェーン」については、当記事の最後の項目でご説明しておりますので、気になる方はそちらをご覧ください。

また、次の「JavaScript」を採用しているという点。
こちらはこの名称について、見聞きだけはしたことがあるという方も多いのではないでしょうか。

こちらをかなり簡単にご説明すると、「何かしらのプログラムを作成する為に使うプログラム言語」といった感じです。

もう少し用語を足してご説明するならば、「ウェブサイト・アプリ・ソフトウェアなどといったものは、プログラム言語という言語をルールに従って記述し構築されている。そしてそのプログラム言語にはいくつか種類が存在し、この「JavaScript」とはその中の一つで、メジャーなプログラム言語でもある。」といった感じです。

なぜこの「メジャーなプログラム言語」がメリットなのかというと、今までプログラミングにおいて活躍をしてきたプログラマーの方々が「新しい勉強を必要とせず、開発スタッフとして携われる」という事につながるからなのです。

仮想通貨で使用されている「ブロックチェーン」の開発に携わる為には、実は「ブロックチェーン」専用の開発技術をイチから学ばなくてはならないのです。
ゆえに現在はブロックチェーン開発者の育成学校が設けられているほどです。

ですが、その技術を使わず、これまでの技術で仮想通貨の開発に携われるのです。
またすでに親しんだ技術を使う事から、カスタマイズの幅も広がるわけですね。

という事で、無駄なコストや時間をかけず、さらに幅広い応用が可能な開発スタッフを幅広く募集する事ができるのです。

結果的にはその仮想通貨事態がより良いものになっていくわけですので、ユーザーにも得があるわけです。

よって「JavaScript」を採用している点はメリットとなっているのです。

最後に、「大手企業との提携」。
こちらについては、すでに

・Microsoft azure
・ShapeShitft
・chain of things

といった企業との提携が話題を読んでいますが、この中では特に「Microsoft azure」との提携が話題を呼びました。
こちらの企業はあの有名な「Microsoft」によるクラウドサービスを展開している企業で、まさに大手といった企業ですね。

様々な仮想通貨のメリットに「大手企業との提携」は挙げられるものですが、この「大手企業との提携」が何を意味するのかというと、「今後のプロジェクトの発展・業績への期待」です。

大手企業は、その企業の名を表示する権限を与えているわけですから、自社の名誉もあります。

その為、何の期待もしていない企業との提携はまずしないでしょう。
だからこそ「提携先」として表記できる企業が大手であればあるほど、提携をしてもらえた側は「自社に期待してください」「自社の製品をお使いください」といった時の力強いバックアップになるのです。

勿論大手企業の提携数もそうです。
だからこそ、様々な企業の公式サイトでは、提携先や株主を全面的に表記するのです。

という事で、簡単なご説明ではありますが、「大手企業との提携」はメリットになります。
また、「Lisk」の場合、現在提携している他にも、大手企業との提携予定があるそうですので、期待が高まるといった印象です。

 

「Lisk」が買える取引所一覧

運営元取引所名
日本ビットフライヤー/bitFlyer
海外ポロニエックス/Poloniex
海外ビットレックス/Bittrex

 

仮想通貨「Lisk(リスク)」のマイニング(フォージング)と将来性

今回は、その将来性に期待され、今後の気になる仮想通貨である「Lisk(リスク)」についてをご紹介させて頂きました。

補足として、「Lisk(リスク)」にも「ビットコイン」と同じように「マイニング(採掘)」というものがあります。

このマイニングとは、各仮想通貨の取引情報について、正しい情報を精査してブロックチェーンに登録をしていいよという承認作業をして、新規発行された仮想通貨を報酬として受け取る、というものです。

因みに、今回の「Lisk(リスク)」においては、この承認作業の事を「マイニング」ではなく「フォージング(鋳造)」と呼んでいます。
行動としてやっている事は同じですが、名称が違うので混同しないようにしましょう。

「Lisk」は今でこそまだ相場的にも緩やかな仮想通貨ですが、イーサリアムに関連しての価格上昇や、仮想通貨全体でのニュースに関連して高騰がおきる可能性はあると考えられます。

特に、仮想通貨のカンファレンス「コンセンサス2017」があった頃合いで、Liskも価格の上昇をみせていましたので、このカンファレンスは見逃せない上がり時のようなイメージがあります。

こちらのカンファレンスは2018年にも開催が予定されていますので、来年の「コンセンサス2018」の開催時期には、狙っている仮想通貨のチャートを要チェックです。

さて、では最後にそんな「Lisk(リスク)」を支える管理システム「サイドチェーン」についてのご説明を添えて締めくくりたいと思います。

仮想通貨「Lisk(リスク)」における「サイドチェーン」とは?

こちらを読まれる前にまず最初にご提示したいのは、「Lisk(リスク)」という仮想通貨を取引する上で、管理システムの構造まで理解する必要はない、という点です。
こちらはほとんどの仮想通貨においても言える事です。

ですので管理システムに興味がない方は以下のご説明は読み飛ばしてしまって構いません。
「Lisk」についてのメリットも情報もすべて以上までの項目でご説明しております。

手っ取り早くお目あての仮想通貨の情報を取り入れたい場合は「管理システム」よりも、「その仮想通貨の動向・ニュース・チャート」はもちろん、「仮想通貨の開発側の動向」をご覧ください。

投資する、取引するという面で「管理システム」を知って得られるのは「安全性」に関する情報です。

つまり今回ですと、「サイドチェーン」は「こういう仕組みなのでハッキングに強いです」を細かくご説明する感じになります。

ですので、管理システムや「ブロックチェーン」というシステムについて興味があるという方は以下をご覧いただければと思います。

では前置きが長くなりましたが、「サイドチェーン」システムについてお話していきます。
(※以下の内容の理解には「ブロックチェーン」について、ある程度の基礎知識が必要です。「「ブロックチェーン」がどういったものか分からない」という方はまず「ブロックチェーンとは?」の記事をご参照下さい。)

現在、すでに「ブロックチェーン」としては、「ビットコイン」の「ブロックチェーン」と、「イーサリアム」の「スマートコントラクト」があります。
これらはそれぞれ「ブロックチェーン」という管理システムを基として、カスタマイズされながら成り立っているシステムです。

「ビットコイン」の「ブロックチェーン」は元祖ですが、「ブロックチェーン」というのは「ビットコインや仮想通貨限定のものではない」というのはまず前提として踏まえてください。

「ブロックチェーン」というのは「特定の管理者がいない管理方法(非中央管理型)」の事を言います。
あるいは「分散型台帳技術」、「分散型ネットワーク」とも呼ばれます。

そしてこの「ブロックチェーン」による管理システムを取り入れた仮想通貨の元祖が「ビットコイン」というわけです。

そんな「ビットコインのブロックチェーン」に対して、さらに改良を加えたのが「イーサリアムのブロックチェーン」=「スマートコントラクト」です。

この「スマートコントラクト」というものについてもいろいろな意味合いがありますが、今回のご説明では、「イーサリアム」の管理システムは「ブロックチェーン」システムをベースにさらに改良を加えた管理システムで、その名前が「スマートコントラクト」とご理解ください。

それゆえに「イーサリアム」は「ビットコイン」の次世代と言われているわけですが、これらの違いについては簡単お示しするとこのような感じになっています。


<管理システムに保存される情報は?>

「ビットコインのブロックチェーン」→「こういった取引しました」という「取引」情報

「イーサリアムのスマートコントラクト」→「こういった取引を行った上でお互いにこういった約束を交わしました」という「取引」&「契約」情報


このように「ビットコインのブロックチェーン」では保存されなかった「契約」情報も同時に保存できるようになったのが「イーサリアムのスマートコントラクト」です。

では、今回ご説明する「サイドチェーン」は何ができるのか。

保存される情報は同じく、「取引」&「契約」情報です。
よって「Lisk(リスク)」は「スマートコントラクト」属性の仮想通貨とも称されています。

ではどういった点で「イーサリアムのスマートコントラクト」と違いがあるのかというと「チェーンの本数」です。

電子プログラム上の管理システムですので、物理的に鎖が2本あるというわけではありませんが、イメージはそのまま「2本」でイメージして頂いてかまいません。

これまでの「ビットコインのブロックチェーン」も「イーサリアムのスマートコントラクト」もどちらも「1本」のブロックチェーンにすべての情報を保存していました。

ですが、「サイドチェーン」はこの管理システムの大元となる1本目のチェーン(以降「メインチェーン」と表記)のほかに、もう一本の2本目のチェーン(以降「サイドチェーン」と表記)を加え、2本のチェーンで管理を行っていこうという管理システムになっています。

なぜ2本目のチェーンが必要になったのかというと「THE DAO事件」の発生と「ブロックチェーン」システムの保存形式が理由になります。

まず理由の1点目。
「THE DAO事件」という「イーサリアム」のハッキング被害があった事件では、「イーサリアム」のプラットフォーム上に存在したとあるサイトが脆弱性をつかれハッキング被害にあったわけですが、その時に多額の「イーサリアム」が不正取得されてしまったのです。

ここで出来る対策は「不正取得されたイーサリアム」を「取得しなかったことにさせる」という事。

まず犯人がどのようにして不正取得をしたかというと、「スマートコントラクト」に保存されている情報に

「犯人」が「〇〇ETHを取得しました」

を書き加える、あるいは既存のデータを改ざんするという事に成功し不正取得がなされました。

こちらがもし法定通貨で起こってしまった場合はその現金を取り戻す(犯人を逮捕する)以外に方法がないのですが、仮想通貨は電子データですので「物理的(手に持てる)物体」としてはこの世に存在しません。

その為、この不正取得の「イーサリアム」というデータを電子上で削除すればまずその不正取得分のイーサリアムでは何もできなくなります。

そうする為には、この「「犯人」が「〇〇ETHを取得しました」」という情報を正しい情報に戻すか、そのような記録はなかったと削除ができれば万事解決となります。

ですが、ここで2つ目の理由がその解決法を邪魔します。
この2つ目の理由というのが「ブロックチェーン」システムにおける「データの保存方式」です。

「ブロックチェーン」は1度でも保存され、メインチェーンに組み込まれてしまった取引データはそう簡単に改ざんできません。

その理由は「ブロックチェーン」のシステム上の知識でご存知かと思いますが、ハッシュタグの引継ぎによるブロック生成の効果です。

だからこそ、「ブロックチェーン」は理論上ハッキング(改ざん)不可能と言われており、安全性を高く評価されているのです。

ですが、今回の場合はそれが裏目に出てしまいました。

ただし、こちらはブロックチェーンやスマートコントラクトの脆弱性が原因ではありません。
ブロックチェーンの安全性は確かなものでした。

ですがそのハッキングされる可能性が極めて低いブロックチェーンに介入できるような経路を作り出してしまったイーサリアムのとあるプラットフォームにより、今回の事件が起こったわけです。

そして、この修正による対策が出来なかった為にとられた行動が「ハードフォーク」ですね。
「ハードフォーク」が行われた仮想通貨は、それまで使っていた仮想通貨の価値をゼロにします。
つまりアップデートを行わなければ、その時点で所持している「イーサリアム」はただの電子データであり、通貨としては使えないものになります。

この「イーサリアム」のハードフォークについては、コチラの記事でその後どうなったのかはご参照頂くとして、このような場合に「ハードフォーク」を行わずに対策がとれる、柔軟性を高めて登場したのが「サイドチェーン」ということです。

ではそんな「サイドチェーン」では、具体的にはどのように2つのチェーンが機能しているかについてを最後にご説明します。

この「サイドチェーン」では、「メインチェーン」が大元のチェーンとなる点は同じです。
ですが保存される内容が表面的に違いがあります。

ここでは「メインチェーンとサイドチェーン」の関係を「Twitterとブログ」を例にとりご説明してみます。


まず皆さんが「Twitter」に「Aという仮想通貨は日本で誕生しました。」という情報を投稿したとします。
ですが後日、「Aという仮想通貨はアメリカで誕生した」というのが正しい情報である事を知りました。

その結果、嘘の情報を流してはいけませんので、正しい情報に直さなければなりません。
ですが「Twitter」は一度投稿したツイートは「編集・修正」ができません。
ただし「削除」はできます。

よって、間違った情報を記載したツイートは「削除」する以外に方法がなく、解決策としては「ツイートの削除」を選びました。

これが「Twitter」のみで情報発信をしている場合、「1つのツール」のみでの情報発信の場合となります。

つまり「スマートコントラクト」や「ビットコインのブロックチェーン」ではこのように「1つのツール」=「1つのチェーン」を利用して情報の保存を行っており、システム上「保存したデータは修正できない(正しくは修正困難)」となっている為、なにか不正な情報が保存されてしまった場合は「不正情報が入ったブロックのみの修正」というのが大変難しいのです。

よって「ツイートの削除」=「不正取得された仮想通貨の価値の削除」を行う為に、アップデートはもちろん可能ではありますが、その時点での仮想通貨の価値を削除したわけです。


ですが、これを「2つのツール(Twitterとブログ)」でやってみるとどうでしょうか。

先ほどと同じように「Aという仮想通貨は日本で誕生しました。」という情報をまず投稿します。
ですが今回の場合は、先に「2つ目のツール」である「ブログ」にその情報を記載して記事を投稿します。

そして、「Twitter」にはその情報を記載した「ブログ記事のURL」のみを記載しツイートを投稿しておきます。

その後、実は「Aという仮想通貨はアメリカで誕生した」というのが正しい情報だと気づき、記載情報を修正しなくてはならなくなりました。

さて、ですが今回の場合、修正しなければならない情報を記載しているのは「ブログ記事」です。
ブログは大体の場合「記事の削除」も出来ますが「記事の修正・編集」が可能です。

その為、記事に書いてしまった間違った情報を、正しい情報へと編集し「ブログ」に投稿し直しました。

これで、正しい情報発信が出来ましたが、「修正ができないTwitter」の方は何かする必要はあるかというと、ブログ記事へアクセスするURLしか記載していませんので、何も修正が必要ありません。
その為「修正できなくても問題がない」わけです。

これが「2つのツール(Twitterとブログ)」を使った情報発信です。
そしてこれを「メインチェーンとサイドチェーン」の「2本のチェーン」でのデータ保存に置き換えてみてください。

「メインチェーン」は「Twitter」。
修正できないチェーンです。

「サイドチェーン」は「ブログ」。
修正可能なチェーンです。

これら2本のチェーンによって構成されている「サイドチェーン」システムでは、万が一不正情報が「サイドチェーン」に保存されてしまった場合も、修正できる領域で保存がなされる為、「メインチェーン」をいじらずに不正情報が登録されたブロックに対して修正がかけられます。

因みに「メインチェーン」と「サイドチェーン」はそれぞれ独立して存在します。
その為に「サイドチェーン」のブロックのURLのみが「メインチェーン」に記録されるという状態になっています。

このように「1本のチェーン」のみで管理を行う「ビットコインのブロックチェーン」「スマートコントラクト」にもう1本のチェーンを加え、「2本のチェーン」で管理を行う、柔軟性を高めた管理システムが「サイドチェーン」システムです。

もちろん、修正・変更が可能という事になればやはりその分デメリットも出てくるのは必然です。

「サイドチェーン」が独立しており、そのチェーンへ取引情報を記録する者と承認を行う者それぞれは開発者が設定することができます。
これにより、開発者が中央権力者として制御する事もできるわけです。

中央機関のないメリットをもっているにも関わらず、このようになってしまっては「イーサリアム」で危惧されていた「開発者の思惑によってすべての情報がコントロールされるのでは」という問題が出てきます。

そのように、「1本」か「2本」かという点については、まだセキュリティ強度からしてもどちらが良いのかというのはなんとも言えない状態です。

「1本(ブロックチェーン、スマートコントラクト)」であれば、防壁が非常に強固な為に外敵には侵入さえされなければ問題ないが、万が一介入されてしまった後には自爆スイッチを押さなければならない可能性が高いといった、ダメージは未然に防ぐイメージ。

「2本(サイドチェーン)」であれば、防壁はある程度築いてあるものの、侵入される可能性はある。ただし、侵入されても様々なトラップが仕掛けてある為、入り込まれても対策がとれるといった、ダメージを受けてから対策をとるイメージ。

これだけ見れば、リスク面でも復旧が可能な「サイドチェーン」がよさそうですが、一応事後修復が行えるだけで、もし計り知れない損害が発生した場合は、結局自爆スイッチのような事態も免れません。

よって、管理システムにおいて、どちらがいいのかと言えばどちらもメリットありデメリットありといった感覚です。

とはいえ、「ブロックチェーン」技術はこのように様々な発展やカスタマイズを経て日々強化され、より良いものの開発へ向け進化しています。

その為、「ブロックチェーン」技術や「Lisk(リスク)」で実装されている「サイドチェーン」システムが今後どのように稼働していくのかも、見守っていきたい点となっています。

「Lisk(リスク)」の投資や取引における今後の将来性とはまた少し違う観点からとなりますが、数少ないJavaScriptによって構成される「Lisk(リスク)」でもありますので、「技術面」といった観点からも「Lisk(リスク)」の今後には注目していきたいと考えます。

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