現在の仮想通貨取引所の世界ランキング1位はBinance(バイナンス)です。
Binanceは、取引量や流動性、ユーザー数など、他の取引所を圧倒しています。
海外仮想通貨取引所は、国内取引所よりも、取扱通貨数が多く、レバレッジ取引の倍率が高いなどの特徴があります。
本記事では、仮想通貨取引所の世界ランキングTOP10を詳しく解説します。
- 目的別の仮想通貨取引所ランキング
- 世界の仮想通貨取引所の選び方
- 海外取引所利用のメリットとデメリット
- 仮想通貨取引所に関するよくある質問
仮想通貨取引所の世界ランキングを参考に、自分に合った取引所を見つけましょう。
世界最大のランキング1位の仮想通貨取引所は?
冒頭でも話した通り、世界最大の仮想通貨取引所ランキング1位はBinance(バイナンス)です。
Binanceが世界ランキング1位である主な理由は以下の通りです。
- 24時間取引量が約2.9兆円と圧倒的
- ユーザー数が2億人を超える
- 取扱通貨数が400種類以上
- 最大レバレッジ100倍での取引が可能
- 独自チェーン「BNB Chain」の展開
しかし、日本人ユーザーは注意が必要で、Binanceは日本向けのサービスをBinance Japanに切り替えてます。
つまり、本家Binanceとは提供サービスが異なります。
項目 | Binance(世界最大) | Binance Japan |
---|---|---|
取扱通貨数 | 400種類以上 | 制限あり |
最大レバレッジ | 100倍 | レバレッジ取引不可 |
24時間取引量 | 約2.9兆円 | 大幅に少ない |
そのため、日本人トレーダーが海外取引所の恩恵を目的とするのであれば、Bybitなど他の大手取引所を利用することをおすすめします。
海外仮想通貨取引所ランキングを参考にする際は、単純に順位だけでなく、自身の目的や取引スタイルに合った取引所を選ぶようにしましょう。
次章では、世界ランキングTOP10の取引所について、詳しく解説していきます。
仮想通貨取引所の世界ランキングを紹介
仮想通貨取引所の世界ランキングは、取引量や流動性、利用者数、セキュリティなど様々な要素を考慮して決定されます。
ここでは、2025年1月時点での世界ランキングTOP10を紹介します。
順位 | 取引所名 | 24時間取引量 | 取扱通貨数 | 最大レバレッジ |
---|---|---|---|---|
1 | Binance | 約2.9兆円 | 400種類以上 | 100倍 |
2 | Bybit | 約8,000億円 | 1,000種類以上 | 500倍 |
3 | MEXC | 約2,000億円 | 2,400種類以上 | 200倍 |
4 | Bitget | 約3,000億円 | 800種類以上 | 125倍 |
5 | Kraken | 約690億円 | 300種類以上 | 5倍 |
6 | Gate.io | 約23.5億 | 2,300種類以上 | 10倍 |
7 | Coinbase | 約7.4億 | 250種類以上 | 3倍 |
8 | OKX | 約9.1億 | 350種類以上 | 125倍 |
9 | KuCoin | 約7.1億 | 800種類以上 | 100倍 |
10 | Bitfinex | 約1.8億 | 200種類以上 | 100倍 |
上記の取引所は、世界中のトレーダーから支持を得ており、それぞれに特徴があります。
以下、各取引所の詳細を見ていきましょう。
1位:Binance
Binanceは、世界最大の仮想通貨取引所として知られています。
2017年に設立され、急速に成長を遂げました。
- 圧倒的な取引量と流動性
- 400種類以上の仮想通貨を取り扱い
- 最大レバレッジ100倍での取引が可能
- 独自のブロックチェーン「BNB Chain」を展開
- セキュリティ対策が充実
ただし、日本人ユーザーに関しては、Binance Japanへの移行が必要となり、サービス内容に制限があります。
そのため、日本人トレーダーは、次に紹介するBybitなどの取引所がより使いやすい取引所となってます。
2位:Bybit
Bybitは、日本人ユーザーにも人気の高い海外仮想通貨取引所です。
2018年に設立され、急速に成長を遂げました。
- 日本語対応が充実
- 最大レバレッジ500倍での取引が可能
- 1,000種類以上の仮想通貨を取り扱い
- 豊富なボーナスキャンペーン
- MT5(MetaTrader5)に対応
Bybitは、日本人トレーダーに使いやすい取引環境となっており、世界ランキングでも上位に入る信頼性の高い取引所です。
3位:MEXC
MEXCは、2018年に設立された比較的新しい仮想通貨取引所ですが、急速に成長し、世界ランキング3位となってます。
- 2,400種類以上の仮想通貨を取り扱い(日本人が利用可能な取引所中最多)
- 最大レバレッジ200倍での取引が可能
- 本人確認(KYC)なしでも入金・取引可能
- 現物取引手数料が無料
- 新興コインの上場が早い
MEXCは特に、仮想通貨の取り扱い数が多く、手数料が低いことで注目を集めています。
しかし、取扱通貨数が多い分、リスクの高い通貨も含まれている可能性があるため、投資の際はしっかりリサーチしましょう。
4位:Bitget
Bitgetは、2018年に設立され、特にアジア市場で急成長を遂げている仮想通貨取引所です。
- 800種類以上の仮想通貨を取り扱い
- 最大レバレッジ125倍での取引が可能
- コピートレード機能が充実
- 新規上場コインが多い
- 豊富なボーナスキャンペーン
Bitgetは特に、コピートレード機能と新興コインの取り扱いで注目を集めています。
世界的なサッカー選手リオネル・メッシをアンバサダーに起用するなど、ブランド力の向上にも力を入れています。
顧客資産の15%近くが取引所トークンであるという点には注意が必要です。
5位:Kraken
Krakenは、2011年に設立された老舗の仮想通貨取引所で、特に欧米市場で強い影響力を持っています。
- 高いセキュリティ基準
- 300種類以上の仮想通貨を取り扱い
- 機関投資家向けサービスも充実
- フィアット通貨(法定通貨)との取引が可能
- ステーキングサービスを提供
Krakenは、セキュリティと信頼性が高い取引所です。
ただし、最大レバレッジは5倍と比較的低く、日本からのアクセスには制限がある点に注意が必要です。
6位:Gate.io
Gate.ioは、2013年に設立された歴史ある仮想通貨取引所で、幅広い通貨の取り扱いで知られています。
- 2,000種類以上の仮想通貨を取り扱い
- 最大レバレッジ100倍での取引が可能
- 独自トークン「GT」の保有で手数料割引
- ステーキングサービスが充実
- 新興コインの上場が早い
ただし、2024年7月以降、日本人の新規口座開設を制限しているため、既存ユーザーのみが利用可能な状況です。
7位:Coinbase
Coinbaseは、2012年に設立されたアメリカの大手仮想通貨取引所で、NASDAQ上場企業としても知られています。
- 高い信頼性と安全性
- 250種類以上の仮想通貨を取り扱い
- 機関投資家向けサービスも提供
- ユーザー資産の99%をコールドウォレットで管理
- 初心者向けの教育コンテンツが充実
しかし、2023年1月に日本市場から撤退したため、現在日本人ユーザーは利用できません。
8位:OKX
OKXは、2017年に設立された大手仮想通貨取引所で、以前はOKExとして知られていました。
- 320種類以上の仮想通貨を取り扱い
- 最大レバレッジ100倍での取引が可能
- デリバティブ取引が充実
- DeFi(分散型金融)サービスも提供
ただし、2024年1月に日本人へのサービス提供を完全に終了したため、現在は利用できません。
9位:KuCoin
KuCoinは、2017年に設立されたシンガポールの仮想通貨取引所で、「人民の取引所」と呼ばれています。
- 100類以上の仮想通貨を取り扱い
- 最大レバレッジ100倍での取引が可能
- 独自トークン「KCS」の保有で手数料割引や配当
- 新興コインの上場が早い
- P2P取引やステーキングサービスを提供
KuCoinは日本語対応していますが、完全ではないため注意が必要です。
10位:Bitfinex
Bitfinexは、2012年に設立された老舗の仮想通貨取引所で、機関投資家にも人気があります。
- 190種類以上の仮想通貨を取り扱い
- 最大レバレッジ10倍での取引が可能
- 高度なチャート分析ツールを提供
- マージン取引やOTC取引に対応
- ステーブルコイン「USDT」の発行元Tetherの関連会社
Bitfinexは日本人ユーザーも利用可能ですが、日本語対応していません。
また、高度な機能が多いため、ベテラントレーダー向けの取引所となってます。
世界ランキング上位の仮想通貨取引所は、それぞれに特徴があり、トレーダーの目的に応じて利用する取引所を選ぶようにしましょう。
次に、目的別の仮想通貨取引所ランキングを見ていきましょう。
目的別の仮想通貨取引所の世界ランキング一覧
仮想通貨取引所の選び方は、トレーダーの利用目的によって異なります。
ここでは、目的別に世界の仮想通貨取引所をランキング形式で紹介します。
取引量が多い仮想通貨取引所ランキング
取引量の多さは、流動性の高さを示す重要な指標です。
以下は24時間取引量に基づくランキングです。
順位 | 取引所名 | 24時間取引量 |
---|---|---|
1 | Binance | 約2.9兆円 |
2 | Bybit | 約8,000億円 |
3 | OKX | 約4,200億円 |
4 | Bitget | 約3,000億円 |
5 | MEXC | 約2,000億円 |
レバレッジが高い仮想通貨取引所ランキング
高いレバレッジ取引をしたいトレーダーには、以下の取引所がおすすめです。
- Bybit(最大500倍)
- MEXC(最大200倍)
- ZOOMEX(最大150倍)
- Bitget(最大125倍)
- Binance(最大100倍)
取扱通貨数が多い仮想通貨取引所ランキング
多様な通貨を取引したいトレーダーには、以下の取引所が適しています。
順位 | 取引所名 | 取扱通貨数 |
---|---|---|
1 | MEXC | 2,400種類以上 |
2 | Gate.io | 2,000種類以上 |
3 | Bybit | 600種類以上 |
4 | Bitget | 800種類以上 |
5 | KuCoin | 800種類以上 |
日本人向けサービスが充実している仮想通貨取引所ランキング
日本語対応している取引所は以下の通りです。
- Bybit
- MEXC
- Bitget
- BingX
- OrangeX
上記の目的別ランキングを参考に、自身のトレードスタイルや目的に合った仮想通貨取引所を選ぶようにしましょう。
次章では、世界の仮想通貨取引所を選ぶ際のポイントについて詳しく解説します。
世界の海外仮想通貨取引所の選び方
世界の仮想通貨取引所を選ぶ際のポイントを詳しく解説します。
世界ランキングが高い仮想通貨取引所を選ぶ
世界ランキングの高い仮想通貨取引所は、一般的に信頼性や流動性が高く、多くのユーザーに支持されています。
- 高い流動性により、円滑な取引が可能
- セキュリティ対策が万全
- 多様な取引ツールや機能が提供されている
- 新規通貨の上場が早い傾向にある
- カスタマーサポートが充実している場合が多い
ランキングだけでなく、自身のニーズに合っているかも重要な判断基準となります。
仮想通貨の流動性(取引量)が高い取引所を選ぶ
流動性の高いとスムーズな取引と適正な価格形成に直結します。
取引量の多い取引所を選ぶことで、以下のメリットが得られます。
メリット | 説明 |
---|---|
スプレッドが狭い | 売買価格の差が小さく、取引コストが抑えられる |
約定率が高い | 注文が素早く成立しやすい |
価格の安定性 | 急激な価格変動が起こりにくい |
大口取引がしやすい | 大量の売買でも価格への影響が少ない |
流動性の高さを判断する際は、24時間取引量や取引所のランキングを参考にしましょう。
最大レバレッジが高い海外仮想通貨取引所を選ぶ
レバレッジ取引で高い倍率で運用すれば高い利益を生み出すことができます。
高いレバレッジ取引のメリットとデメリットを以下にまとめました。
メリット | デメリット |
---|---|
少額の資金で大きな取引が可能 | 損失のリスクも同様に拡大する |
利益の最大化の機会が増える | 追証(追加証拠金)のリスクがある |
レバレッジ取引を行う際は、必ずリターンとリスクを踏まえた上で取引を行うようにしましょう。
初心者の場合は、低めのレバレッジから始めることをおすすめします。
次に、取扱い銘柄数や安全性などの選び方のポイントについて解説します。
取扱い銘柄や通貨ペア数が多い取引所を選ぶ
取扱い銘柄数が多い仮想通貨取引所を選ぶことで、投資バリエーションの幅が広がります。
- 多様な投資戦略を立てられる
- ポートフォリオの分散が容易
- 新興コインへの早期投資機会
- 様々な通貨ペアでの取引が可能
一方、取扱い銘柄数が多いことにはデメリットもあります。
- リスクの高い通貨も含まれる可能性がある
- 選択肢が多すぎて判断が難しくなる
取扱い銘柄数の多い主要な取引所を以下にまとめました。
取引所名 | 取扱い銘柄数 |
---|---|
MEXC | 2,400種類以上 |
Gate.io | 2,000種類以上 |
Bybit | 600種類以上 |
安全性や信頼性が高い海外仮想通貨取引所を選ぶ
仮想通貨取引では、セキュリティの高さは重要項目となります。
- 規制遵守状況:適切な金融ライセンスを保有しているか
- セキュリティ対策:二段階認証、コールドウォレット保管など
- 保険制度:ハッキング被害時の補償制度があるか
- 監査状況:定期的な第三者監査を受けているか
- 過去の事故歴:ハッキングや不正アクセスの履歴と対応
特に注目すべき安全対策としては、「Proof of Reserves(準備金証明)」があります。
「Proof of Reserves(準備金証明)」により、取引所が顧客の資産を1:1で保有している透明性を高く証明できます。
公式サイトが日本語対応かつ日本人サポートの充実度で選ぶ
日本人トレーダーにとって、日本語対応の有無は確認必須です。
- 取引画面やサービス内容が認識可能
- 問題発生時に迅速かつ的確な対応が可能
- 日本の法律や規制に関する情報を得やすい
- キャンペーンやアップデート情報を見逃しにくい
- Bybit
- MEXC
- Bitget
- OrangeX
- BingX
世界の仮想通貨取引所を利用するメリット
世界の仮想通貨取引所を利用することには、国内の取引所にはないメリットがあります。
主なメリットについて詳しく解説します。
流動性(取引量)が多いので約定力が高い
世界の大手仮想通貨取引所は、国内取引所と比べて圧倒的に高い流動性を持っています。
メリット | 説明 |
---|---|
スプレッドが狭い | 売り買いの価格差が小さく、取引コストが低減 |
高い約定力 | 注文が素早く成立し、希望価格での取引が容易 |
価格の安定性 | 大量の注文でも価格への影響が小さい |
スリッページの軽減 | 予想価格と実際の約定価格の差が小さくなる |
例えば、Binanceの24時間取引量は約2.9兆円に達し、日本最大手の取引所bitFlyerの約210億円と比べて約14倍もの差があります。
この圧倒的な取引量の差が、取引に大きく影響します。
次に、レバレッジ取引のメリットについて解説します。
最大100倍以上のレバレッジで取引できる
世界の仮想通貨取引所の特徴の1つで、高いレバレッジ倍率での取引が可能な点です。
日本の取引所では最大レバレッジが2倍(個人)や4倍(法人)に制限されていますが、海外取引所では100倍以上のレバレッジ取引が可能です。
- 少額の資金で大きな取引ポジションを持てる
- 大きな利益を得る可能性が高まる
- 資金効率が向上する
- 短期的な相場変動を活用しやすい
取引所 | 最大レバレッジ |
---|---|
Bybit | 500倍 |
MEXC | 200倍 |
Bitget | 125倍 |
Binance | 100倍 |
一方で、リレバレッジが高いほど、相場の小さな変動でも大きな損失につながる可能性があります。
そのため、適切なリスク管理とレバレッジ設定が重要です。
日本国内と比較して取扱銘柄数が多い
世界の仮想通貨取引所は、日本の取引所と比較して圧倒的に多くの通貨を取り扱っています。
- 新興コインへの早期投資機会
- ポートフォリオの分散が容易
- 様々な通貨ペアでの取引が可能
- マイナーな通貨でも取引可能
取引所 | 取扱銘柄数 |
---|---|
MEXC(海外) | 2,400種類以上 |
Gate.io(海外) | 2,000種類以上 |
Bybit(海外) | 600種類以上 |
DMM Bitcoin(国内) | 24種類 |
bitFlyer(国内) | 18種類 |
海外取引所では、日本ではまだ取り扱いのない新興コインや、将来性のある小型のアルトコインなども取引可能です。
ただし、取扱通貨数が多いほど、リスクの高い通貨も含まれる可能性があるため、十分なリサーチが必要です。
メリットがある一方で、海外の仮想通貨取引所を利用する際には注意すべき点もあります。
次に、デメリットや注意点について解説します。
世界の仮想通貨取引所を利用するデメリット・注意点
世界の仮想通貨取引所には多くのメリットがありますが、同時にいくつかの注意点やデメリットも存在します。
以下、主な点について詳しく解説します。
日本国内の金融庁に未登録の業者が多い
多くの海外仮想通貨取引所は、日本の金融庁に登録されていません。
- 日本の規制に準拠していない可能性がある
- トラブル発生時に日本の金融当局による保護を受けられない
- 資産の分別管理が義務付けられていない
- 日本の法律に基づく監督を受けていない
ただし、金融庁に未登録であることが即座に違法や危険を意味するわけではありません。
多くの大手海外取引所は、他国の厳格な規制下で運営されています。
取引所 | 本拠地 | 主な規制当局 |
---|---|---|
Bybit | アラブ首長国連邦 | VARA(ドバイ仮想資産規制庁) |
Binance | マルタ | 各国の規制当局(地域によって異なる) |
Coinbase | アメリカ | SEC(米国証券取引委員会) |
日本語対応や日本人サポートが不十分な取引所も存在
海外の仮想通貨取引所の中には、日本語対応や日本人向けサポートが十分でないものもあります。
日本語サポートが整っていないと以下のような問題を引き起こす可能性があります。
- 取引画面や重要な通知を正確に理解できない
- 問題発生時のサポート対応が遅れる
- 日本の法律や税制に関する情報が得にくい
- キャンペーンやアップデート情報を見逃す可能性がある
ただし、Bybit、MEXC、Bitgetなど、日本語対応が充実している取引所も増えています。
取引所を選ぶ際は、日本語サポートの有無も確認しましょう。
取引で得た利益には税金がかかるため確定申告が必要
海外の仮想通貨取引所で利益を得た場合も、日本の税法に基づいて確定申告を行う必要があります。
納税の基準は国内取引所と同様です。
- 利益は「雑所得」として申告する
- 他の所得と合算して総合課税される
- 為替変動による損益も考慮する必要がある
- 海外取引所からの取引履歴の入手が必要
- 複数の取引所を利用している場合、全ての利益を合算して申告する
- 取引履歴を入手し、年間の損益を計算
- 為替レートの変動も考慮して日本円に換算
- 確定申告書を作成(オンラインまたは紙面)
- 必要書類を添付して税務署に提出
- 計算された税金を納付
なお、確定申告を怠ると、追徴課税やペナルティの対象となる可能性があるため必ず納税しましょう。
税金の計算が複雑な場合は、税理士に相談することをおすすめします。
利用に違法性はないが自己責任で行うこと
海外の仮想通貨取引所を利用すること自体に違法性はありませんが、利用者は自己責任で取引を行う必要があります。
- 取引所の規約や利用条件を十分に理解する
- セキュリティ対策(二段階認証など)を徹底する
- 取引所の信頼性や評判を事前に調査する
- 投資可能な金額の範囲内で取引を行う
- 取引履歴や入出金記録を自身で管理する
- 法律や税制の変更に注意を払う
項目 | 国内取引所 | 海外取引所 |
---|---|---|
金融庁の監督 | あり | なし |
資産の分別管理 | 義務付け | 取引所による |
補償制度 | ある場合が多い | 取引所による |
レバレッジ上限 | 2倍(個人) | 100倍以上も可能 |
海外取引所を利用する際は、上記の点を十分に理解し、リスクを踏まえた上で取引を行いましょう。
また、定期的に最新の情報を確認し、自身の取引戦略や資産管理を見直すことをおすすめします。
以上が、世界の仮想通貨取引所を利用する際の主なデメリットや注意点です。
リスクを踏まえた上で、自身の目的に合った取引所を選択することが大切です。
関連するよくある質問
世界の仮想通貨取引所に関して、多くの人が疑問に思う質問について回答します。
世界最大の暗号資産取引所は?
2025年1月現在、世界最大の暗号資産(仮想通貨)取引所はBinance(バイナンス)です。
- 24時間取引量が約2.9兆円と他社を圧倒
- ユーザー数が2億人を超える
- 取扱通貨数が400種類以上
- 独自のブロックチェーン「BNB Chain」を展開
ただし、日本人ユーザーに関しては、Binance Japanへの移行が必要となり、サービス内容に制限があることに注意が必要です。
日本国内の仮想通貨取引所は世界ランキング何位?
2025年1月現在、世界ランキングの上位に入っている日本国内の仮想通貨取引所はありません。
- bitFlyer:世界の取引量ランキングでは100位以下
- Coincheck:世界の取引量ランキングでは100位以下
- GMOコイン:世界の取引量ランキングでは100位以下
- 日本の厳格な規制により、取扱通貨数やサービスが制限されている
- レバレッジ取引の上限が2倍(個人)に制限されている
- 海外取引所と比較して取引手数料が高い
- 主に日本国内のユーザーのみを対象としている
ただし、日本の取引所は金融庁の監督下にあり、セキュリティや資産管理の面では高い信頼性を持っています。
世界ランキングが高いおすすめ海外業者は?
世界ランキングが高く、日本人ユーザーにもおすすめの海外仮想通貨取引所には以下があります。
- Bybit(バイビット)
- MEXC(エムイーエックスシー)
- Bitget(ビットゲット)
- KuCoin(クーコイン)
- OKX(オーケーエックス)
特に、Bybitは日本人ユーザーに人気が高く、以下の特徴があります:
- 完全な日本語対応とサポート
- 最大レバレッジ500倍
- 600種類以上の仮想通貨を取扱
- 豊富なボーナスキャンペーン
- MT5(MetaTrader5)に対応
tier1仮想通貨取引所とは?
tier1(ティアワン)仮想通貨取引所とは、業界で最も信頼性が高く、取引量が多い世界トップクラスの取引所を指します。
- 高い流動性と大きな取引量
- 強固なセキュリティ対策
- 様々な規制当局からのライセンス取得
- 多様な取引ツールや機能の提供
- 安定したシステム運用
2025年現在、一般的にtier1と認識されている取引所は以下のとおりです。
取引所名 | 特徴 |
---|---|
Binance | 世界最大の取引量、多様なサービス |
Coinbase | 米国上場企業、高い信頼性 |
Kraken | 長い運営歴、セキュリティに定評 |
Bybit | デリバティブ取引に強み、日本人に人気 |
- 高い流動性により、大口取引でもスリッページが少ない
- サービスの安定性が高く、システムダウンのリスクが低い
- セキュリティ対策が充実しており、資産保護の面で信頼できる
- 新しい機能や通貨の導入が早い
- 規制当局との関係が良好で、法的リスクが比較的低い
まとめ
世界の仮想通貨取引所は、取引量、取扱通貨数、レバレッジなど多くの面で日本国内の取引所を上回っています。
特にBinance、Bybit、MEXCなどの大手取引所は、高い流動性と多様なサービスで世界中のトレーダーから支持を得ています。
- 世界最大の取引所はBinanceだが、日本人向けサービスには制限がある
- 日本人に人気の海外取引所としてBybitが挙げられる
- 海外取引所は高レバレッジや多数の通貨ペアなど、魅力的な特徴がある
- ただし、金融庁未登録や日本語サポートの不足など、注意点もある
- 利用時は自己責任が原則で、税金の確定申告も忘れずに行う必要がある
海外の仮想通貨取引所を利用する際は、自身の取引の目的に合わせ、十分リサーチした上で利用することが重要です。
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